適性検査を受けてからレーシック


適性検査を受けてからレーシックブログ:20161129


結婚して数年経って、
平穏な毎日を送っている今も、
ボクにはしばしば眺めている数枚の写真があります。

それは
母親と幼いボクが写った数枚の記念写真。

成田の街角で、青い染め抜きの花模様の着物を着て、
微笑む母親のそばでにっこりしているおかっぱ頭のボク。

どこまでも広がる黄色い菜の花畑で、
花に顔をうずめている小さなボクと、
それを見守る母親の優しい笑顔。

長い一本の道を、
手をつないで歩いていく母親とボクの後姿…

子供の頃の思い出の横にはいつも母親がいて、
ボクはこんなにも母親に見守られて、
育まれてきたのだという実感が、いつも心を暖かくしてくれます。

でも子育てをしてみて
ボクは初めて気がついたことがあります。

それは、
母親との思い出の数々を今日の日まで残してくれたのは、
そのフレームの中にはいない親父だったということ。

不思議なくらい、今の今まで気がつかなかった…

お子様が生まれて、
ボクがカメラを持つようになり、
アルバムを作ってみれば…

そこには、
お子様を抱く主人、
お子様をお風呂に入れる主人、
お子様をお子様寝かしつける主人…

ボクとの写真なんてまるでなくて、
これじゃ将来うちのむすめはボクが育児放棄をしたと思うかなぁ…なんて
苦笑いしています。

写真という記憶の不思議。
フレームに存在しないという、存在感。

「気づくのが遅くなっちゃいましたね。お父さん」

でも間に合って、よかった。
今までずっと、ありがとう…

控えめな親父の深い真心に、
ボクは心から感謝しています。

親父のおかげで、
ボクも母親も幸せな思い出をいつまでも
抱き続けることができるんですね。

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